ラクダのブログ。

93年生まれ/シンプルライフ/投資家/バックパッカー🐪

2019年、株は上がらない

 2019年はアップル(AAPL)のネガティブサプライズで幕を開けました。アップルの下げに応じて日本の半導体関連も大幅安となりました。相場を象徴する会社の不振は馬鹿にできません。 ウォーレンバフェット氏はアップル株を買い増ししているようですが、氏の言う「熱烈な顧客」(ブルームバーグより)が離れ始めているのではないかと懸念しています。

アップルの株価チャート

 

1/4のNYは大幅上昇しましたが、今回は騙し上げで、未だやや割高水準にある米国株は軟調な相場が続くと思います。

11月末ごろから下落相場らしいボラティリティの激しい値動きが続いていますが、急反発するたびに楽観的な見通しを伝えるニュースが流れてきます。市場では2019年は株価は堅調に推移する見方が大勢のようですが、個人的には2019年の日経平均は緩やかに下落していくと思います。日本経済うんぬんというより、アメリカ経済のピークアウトにつられる形で日本株も下に引っ張られると考えています。このボラで底入れするとは考えにくいです。もちろん僕の予想が当たるかは分かりませんが。

ISM製造業景況指数

前回;59.3

予想;57.9  結果;54.1

製造業の景況感は大幅な悪化となりました。10年ぶりの下げ幅で結構深刻な数字だと思われます。また中国の景況感指数(PMI)も約2年ぶりの水準(50以下)に落ちています。

雇用統計

12月の雇用統計は予想を大きく上回る良い数字となりました。この雇用統計とパウエル議長の政策変更の可能性を示唆する発言もあり4日の米市場は大幅反発となりました。12月の雇用統計は年末商戦に備えた小売企業の雇用拡大を反映したものです。現状の景気は決して悪くないことを示していますが、雇用は景気の遅行指標(タイムラグがある)であるため先行を楽観視する材料としては物足りないと思っています。

アメリカのイールドカーブ

イールドカーブのフラット化は依然進行中です。時期によっては金利差が逆転しています。

イールドカーブのグラフ

 

意味のない比較かもしれませんが、株が下がったとはいえ、1年半前の水準に戻っただけです。そう考えるとここ最近の下げは大したことないようにも思えます。

現在のS&P500は PER20.5、PBR3.0です

S&P500の株価チャート

僕の2019年末日経平均予想は18000円前後です

 pic© @Belvedere Palace, Vienna, Austria 

ウィーンのベルヴェデーレ宮殿

Best, Regard