ラクダのり🐪のブログ。

93年生まれ/シンプルライフ/投資家/バックパッカー🐪

上海に行ってきた。見どころと感想

1月中旬に中国の上海へ小旅行に行ってきました。中国へ行くのは兵馬俑などがある西安に行って以来2回目。香港を合わせると3回目です。東京から飛行機で約3時間ほどのフライトで気軽に行くことができ、小旅行には最適な距離です。気温は東京とほぼ同じくらいでした。

浦東国際空港から上海市内へ

上海は地下鉄が網の目のように整備されているので市内の移動にはほとんど困ることはありません。浦東国際空港から上海市中心部へは地下鉄で1時間弱ほどかかりますが、リニアを利用すれば10分弱で移動できます。運行時間帯によって違いますが最高速度は400km/h、日本ではまだ味わえないスピードです。中国都市部は日本よりも発展していると感じます。

上海のリニアは最高時速400km

上海の見どころ

外灘 - 浦東

外灘(Bund)の重厚な建築物と対岸の浦東地区の高層ビル群は「上海といえば」思い浮かべる景色でしょう。外灘はかつて欧米列強の最初の租界地となったエリアのため西洋風の頑丈そうな建物が並んでいます。その多くが行政機関や金融機関のオフィスとして今も使われています。夜のライトアップ時に行くのがおすすめです。

浦東は世界で2番目で高いビルをはじめ、東方明珠塔などの高層ビルがたくさんあり、東京でいう六本木みたいなオシャレな雰囲気で、外資系金融機関のロゴをよく見かけます。ちなみに河で隔てられた外灘と浦東は地下鉄でも移動できますが、無人トロッコでも渡ることができます。

外灘の夜景
外灘のヨーロッバ風建築物
上海の夜景
外灘から見た浦東

外灘と浦東をトロッコで移動する

 世界で2番目に高いビルが「上海中心大廈」。高さは632M。展望台のある118階(550M)まで超高速エレベーター(65km/h)で一気に登ります。展望台からは他の高層ビルたちを見下ろすことができますが、大気汚染のせい?かあまり遠くは見えないです。

世界で2番目に高いビルは632メートル
世界で2番目に高い展望台から上海を見下ろす 

上海のアップルストア

豫園

豫園は上海一の観光スポットです。1577年(明王朝)に作られた 江南様式の庭園で水・緑・石・建物の調和が実に見事です。入場締め切りが4時半くらいですので早めに行った方が良いでしょう。周辺のレトロな門前町と合わせ、じっくり見て回ると半日はかかると思います。

上海の豫園
上海の豫園
上海の豫園

上海の豫園老街
上海の豫園老街

水郷

僕が上海に行った目的の半分は、水郷に行くことです。歴史好きなので。水郷とは古い家屋と水路が残る街のことで、500年以上前の石橋が残っていたりと、昔ながらの風情が残っています。上海の中心部からは少し離れていて、地下鉄で行くことができるのは「朱家角」や「七宝」くらいでしょうか。ほかにも「周荘」、「錦渓」、「烏鎮」など郊外にいくつかありますが、どれも電車とバスを乗りついで行くことができます。ベネチアやアムステルダムを東洋風にして超コンパクトに圧縮した感じです。分かりにくい例えですね。どれも2~3時間あれば見て回れる小さな街です

 朱家角の水郷古鎮
朱家角の水郷古鎮

朱家角の水郷古鎮

南京東路・西路

上海最大の繁華街です。百貨店や飲食店が並ぶメインストリートは常に沢山の人で賑わっています。ちなみに大丸百貨店もあります。東京でいうと新宿渋谷に近いです。朝には太極拳?をやっている人も。上海の活気を一番感じることができる場所だと思います、安い飲食店などもたくさんあり、外灘まで徒歩10分で行ける好立地でもあるのでこのあたりに宿をとるのが良いと思います。

 南京東路
南京東路

上海博物館

質・量ともに充実した博物館で、しかも入場は無料です。古代の青銅器、陶磁器、玉器、貨幣、書物、、など中国大陸4000年の歴史が詰まった博物館です。昔、お宝鑑定団で2億円と鑑定された文斝(もんか)にそっくりなものもありました。平日でも日中は混むのでじっくり見たい方は朝早く行くのがおすすめです。

上海博物館の外観
文斝

感じたこと

決済事情と英語の通用度

以前行った西安と同様に決済のほとんどはWeChatかAlipayでマクドナルドですらVisaやMasterは使えませんでした。国際都市である分、西安と比べれば若干マシではあり、ちょっと高めの店では使えるようです。スマホ決済が主流というのもあり、スマホいじってる率は東京よりもだいぶ高いと感じました。香港は逆にWeChatやAlipayは一般的でなくVisaやMasterがどこでも(マクドナルドでも)使えるのは面白いですね。英語の通用度は東京とほぼ同じでしょう。one, two, threeすら通じなかった西安に比べればだいぶよいですが、そこら辺の通行人に英語で道を尋ねても通じない可能性が高いです。

地下鉄

正直、東京よりも進んでいます。西安も同様でしたが上海もすべての駅にホームドアが整備されています。無計画に増改築を繰り返した東京の駅とは違って動線も非常にシンプルです。東京のように階段の上り下りを繰り返すことはありません。そもそも時刻表がない?ので定時運行しているのかは分かりませんが、5分おきには来るので定刻通りかどうかはどうでもいいポイントです。

これは前から思っていたことですが、日本の電車のアナウンスはしつこすぎるしうるさすぎるのです。過剰なアナウンスが車内・駅構内に溢れています。いろんな注意アナウンスをしないと、何かあったときに苦情が来るから仕方なく流しているのかもしれませんが、些細なことを自己責任とすべきでしょう。僕は外国では外国人として電車を利用しているわけですが、シンプルな英語アナウンスで困ったことはありません。日本企業はもっとクレーマー耐性をつけるべきです。

上海の地下鉄
小龍包

東京はちっぽけ

外国に行くと東京は小さく感じます。ウサギ小屋と揶揄される家のサイズはもちろんですが道幅、ビルの高さ、空港や駅の通路の幅などあらゆるものがコンパクトにまとまっています。上海のような大都市に行くと、より東京のスケールの小ささを感じてしまいます。

マナー

思ったより普通でした。地下鉄もそれほどうるさくはなかったです。ただ喫煙率が高く、吸殻をその辺に捨てたり、痰を吐いたり(特にオッサン)する人は結構いましたね。あと豫園の真ん中で小さい子に小便させているのはさすがに引きましたが、、

 

外国に行くと日本の将来に危機感を感じてしまいます。世界で日本だけが物価も給与も上がっていません。日本に来る外国人が増えているのも単純に安い国になったからでしょう。若い人ほど、外に出て世界の中の日本のポジションを知るべきです。Japan as No.1 は語尾に in Asia  を付けても通用しなくなっているとアジアに行くたびに思います。。

p.s. 帰りは何故かビジネスクラスになっていました。

中国東方航空のビジネスクラス

Best, Regards